皆さん、こんにちわ。
G/Wということもありまして、出勤時に多数のツーリングの人たちと遭遇します。
うらやましいかぎりですね・・・・・そんな気持ちを押さえ込んで、今日も仕事がんばります。
さて、今となっては Z1 Z2 KAWASAKI 4発はファンがとても多いことで皆さんもご存知かと思います。しかしそれ以前からこのモデル抜きに KAWASAKI の歴史は語れないんじゃないかと思います。そうです! W1 ですね。今も尚ファンは多いですけれど、KAWASAKI 4発やトリプルなどに比べると騒がれてない気がします。
今回は、そんな W1 の継承 W3 ROAD STAR の修理が入ってきましたのでちょっとご紹介します。この車両は当時、市販車では初めて、200Km/hの壁を超えた車両で有名ですよね!
修理内容は長年エンジンに火を入れていなかった為、エンジンがかからないとのこと。
まずはガソリンをタンクから抜き、キャブO/H、タンク洗浄、次に点火系チェック。
火花が飛ばないのでプラグ交換・・・でも飛ばない。次はコイル点検、問題なし。コンデンサーもOK!ポイントギャップ・・・んっ!なんか怪しいですね~。コンタクト掃除、ギャップ調整してから再度点検!スパークしました!最後に点火タイミングを調整しまして終了です!
さて試乗させてもらおうかと思い、暖気運転後にいざ出発!一速に入れた瞬間エンジンSTOP!!なんで~!?どうやらクラッチの癒着で切れないみたいです・・・よくある話ですよね。
と言うことで、クラッチO/H現在奮闘中です!!しかしエンジンは調子よく KAWASAKI バーチカルツイン、いいサウンドしますね!本当に良いバイクだとあらためて思いました。いつかは所有したい一台です!!